東京タワー頂上から軟球見つかった!…建設時以来、54年ぶりに支柱開けたら∴スポーツ報知
耐震補強工事が行われている東京タワー(東京都港区)で、1958年(昭和33年)の建設時以来、初めて付け替えられた上部アンテナ支柱の中から“謎の野球ボール”が発見されたことが31日、分かった。地上約306メートルの高さにある支柱内で、半世紀以上を過ごしたとみられる古い軟式ボール。54年前、作業員が記念に入れたのか、地上で子供が遊んでいたときに飛び込んだのか。関係者らは“真夏のミステリー”に首をひねっている。
一体、なぜ東京上空のここにこんな物が…。アンテナ支柱付け替え工事が始まり、2日目に入った7月10日午前1時ごろ、地上300メートルで徹夜作業をしていた作業員たちは、支柱の中から出てきた物体に驚きの声を上げた。傷みが進み、一部腐食し、黒ずんでいたが、間違いなく、それは軟式野球のボールだった。
建設途中で地上に置いているときに入ったのでしょうかね。不思議だなあ…