Linux カーネル 3.1 リリース。電源管理の強化やNFC対応、Wiiリモコン対応など∴Engadget Japanese
Linux カーネルのバージョン 3.1 がリリースされました。今年7月にリリースされたバージョン 3.0 に続くもので、15年に及んだバージョン 2.X の歴史に別れを告げてからも、Linus の言うとおりこれまでと変わりなく淡々と開発が続いていることが読み取れます。3.1の変更点はオープンソース CPU の OpenRISC サポート、新ツール cpupowerutils によるパワーマネジメント強化など。NFCのサポートや、Wiiリモコンドライバの追加といったお楽しみ要素もあります。Softpedia によれば Ivy Bridge での動作改善や、Cedar Trail のサポートなども施されているとのこと。各ディストリビューションでの対応が待てない方、ディストリビューションってなにという方は、リンク先のGitリポジトリからどうぞ。
パワーマネジメント強化やNFCサポートはいいですな。…Wiiリモコンドライバは何に使うんだw