小笠原のカタツムリ:食べられても生きてます…殻の口に膜∴毎日jp(毎日新聞)
世界自然遺産の小笠原諸島(東京都)で、小型のカタツムリは、小鳥に食べられても排せつされて生き延びていることを、東北大の千葉聡准教授(生態学)らの研究チームが突き止めた。植物の種子が散布されるように、カタツムリは食べられて生息場所を広げているらしい。捕食者の消化器官を通っても死なない卵や幼虫は確認されているが、成長した動物では極めて珍しいという。
成長した動物でもこんなんあるんだなあ…
殻の口に膜を張って消化液から身を守っているようなので、きちんと本能に組み込まれている動作なんだな。凄いぜ。