Google Earthとコロンビア大学が協力して北米大陸よりも広い海域の海底地図を作成
水曜日(米国時間6/8)は、国連のWorld Oceans Day(世界海洋デー)だった。“海洋に関して国際社会が直面している課題への関心を全世界的に高める”ことが、その制定の目的とされている。
その精神に則り、Google Earthをはじめ10あまりの研究機関がデータと人材と技術を寄せ合い、海底地形の高解像度のマップを作った。その作業を指揮したのはコロンビア大学のLamont-Doherty Earth Observatory(Lamont-Doherty地球観測所)で、ここが、Global Multi-Resolution Topography(GMRT)など、20年近くにわたる500回の洋上調査から得られたデータを提供した。
リンク先のムービーを見ましたが、なかなか凄いですね。とはいえ、まだ海底の面積の5%程だそうです。100%になる日は来るのかなあ。