KDDI研究所、機器が自律的にネットワークの「すきま」を探す通信技術を開発∴INTERNET Watch
今回開発した「すきま通信」は、通信モジュールが自らネットワークやサーバーの利用状況を学習し、設備が比較的空いている「すきま」時間を見つけ出し、通信を行う技術。M2M通信ではデータを必ずしもすぐに送信する必要のない状況が考えられることから、こうしたデータについてはネットワークやサーバーの負荷が平準化されるように、日単位や週単位、月単位での負荷の周期的な変動を想定し、許容可能な範囲で転送のタイミングを調整する。
名前はちょっとせこそうなイメージだけど、仕組みは凄いですね。「ワイヤレスジャパン2011」で展示をするそうなので時間があれば行ってみたいな。