世代を重ねるごとに性能は高く価格は低くなってきたアマゾン Kindle がもっと安価になります。5月3日から販売されるのは、これまで一番安かった WiFi のみ版 Kindle よりさらに25ドル安い 114ドルのバージョン。ハードウェア的には従来モデルと同一で、違うのは広告で差額を回収していること。広告が表示されるのはスクリーンセーバー画面と、Kindle のホームメニュー画面の下部。読んでいる本に広告が挟まることはありません。アマゾンのKindle 担当者 Jay Marine 氏がリンク先 newsobserver に語ったのは、「読書の体験を邪魔しないことは、われわれにとってとても重要です」。
広告が入るとはいえ、Wi-Fi版が114ドルは安いですね。入る広告もスクリーンセーバー画面と、Kindle のホームメニュー画面の下部で、本を読んでいる途中で広告が入ることはないとのこと。これならOKかな。
これで日本語版のKindle Storeが出てくれれば最強なんだけどなあ。