池田教授によると、研究中の酸化鉄化合物は太陽光のうち常に降り注いでいる赤外線にも反応し、「曇りや雨の日はもちろん、夜間でも発電できる」としている。また、現在の太陽電池はパネル状だが、化合物は元々粉末状のため薄く延ばすことができ、住宅の外壁や屋根、人工の街路樹などに塗れば発電能力を高められる可能性があるという。
コスト的にも既存の物より安価のようですし、これが実用化されたら結構凄いことになりそうですね。
塗ったりも出来るとなるとモバイル機器の外装塗料に利用して、発電できたりするといいなあ。夢が広がります。