納豆を利用した水質浄化剤

納豆ネバネバで濁りスッキリ…6時間で池の水浄化∴YOMIURI ONLINE

水面から15センチ下までしか見えなかった杭全(くまた)神社(平野区)の池で、浄化剤4キロを水に溶かしてホースでまくと、濁りが凝集し始め、2〜3時間後には塊が水面に浮かんだ。流出油の拡散を防ぐのに使われるフェンスを使って塊を除去すると約1メートル下の池の底が見え、小魚やエビの姿も確認できた。
浄化剤は、納豆の糸に含まれるポリグルタミン酸が主成分の粉末で、濁りの原因物質を効率よくからめ取り、魚などには害を与えない。水処理剤メーカーの日本ポリグル(大阪市)が2002年に実用化した。

リンク先の写真を見ると黄土色に濁りきった水が6時間で普通の水に近くなっています。生態系に害を与えないのにこんなに効果があるのはすごい。うちの実家近くにあるお堀もこれを使えば綺麗になりそうです。

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