実店舗とコラボしている位置ゲーか

GPS携帯ゲームで千客万来? 驚く地方の土産店∴asahi.com

携帯電話を片手にお土産物を買う若者が、東北各地で増えている。全地球測位システム(GPS)を使い、移動距離に応じて得る仮想通貨で遊ぶゲーム「位置ゲー」の利用者だ。現実の店を訪れる目的は、ゲームと提携する店舗で買い物することで得られる、通常では手に入らない「レアアイテム」。東北でも増えつつある提携店は、遠方からの来客の豪快な買いっぷりに驚いている。

松島蒲鉾は11月に参加し、すでに250人超が訪れた。東海林一彦リーダーは「埼玉や郡山からも来られた。正直びっくり」。今夏にコロプラから誘われた際は「位置ゲーって何?」と思ったが、「松島への観光客は減少傾向。新しいお客様がつくのなら」と参加を決めた。
 八郎潟の干拓地にある「野の花シフォン」(秋田県大潟村)も11月に参加、約150人が名物のケーキを買った。成川一則オーナーは「一番乗りは茨城県の方で、ほかにも日光、石川など9割以上が県外。こんな田舎に全国から人が来るなんて」。
 特徴は客単価の高さだ。通常は800円程度なのに、ほとんどのコロプラ利用者は5千円以上買う。「最高は2万円。ケーキですから、すごい量でした」。松島蒲鉾も単価は5千円程度で、一般客の5倍近いという。(中野和郎)

レアアイテムが貰えるカードのためにケーキやかまぼこを5000円以上買うのか。完全に仮想上のものでしかないネットゲームのガチャポンよりはマシだけど、凄い買い方だなあ…
でも、これをきっかけにそこのお店のファンになってくれる人が増えたりするのならいいのかな。ちなみに記事中にある松島蒲鉾はなかなかお勧めのお店です。「小ざさ」というチーズのかまぼこが美味しいです。

小ざさの商品紹介ページ :
商品のご案内 | 【松かま】松島蒲鉾本舗 | 小ざさ

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