数字で見る男と女の働き方【第2回】語られざる男性差別∴日経ビジネス オンライン)
それは、ある消臭剤のCMだった。「ちょっとこれ見て。ひどいよ」。知人の男性に促されて製造元のホームページに載っていたCMを再生すると、可愛らしいアニメーションと歌声の後で、こんな一節が耳に入ってきた。「我が家のオトコは何だかにおう」。そして、鼻をつまむ女性が登場する。
うへ。酷いCMですね。でもこのCMに限らず男であることを理由に差別するのは結構ありますよね。職種でも結構ありますし、身近な例だとレストランでの女性専用のメニューとか、割引とかもそうですよね。性差別をなくすということは、男女の別なく性による不当な差別をなくそうということだと思うのですが、なぜか男性に対する差別は増えてきている気がします。これじゃあ女性に対する差別が男性に対する差別に変わっただけで、結局性差別は無くならないんじゃないかな。
コメント
パチ屋のレディースデーとか、どこぞサービスエリアにある、ありえないぐらい巨額の建設費をつぎこんで作った豪華絢爛の女子トイレとか、女性専用車両とかもそうか。個人的にはあんなものよりも酔っ払い専用というか隔離車両もしくは禁止車両がほしい。
まあそれはともかく、探せばもっと出てくると思うけど、差別だと声を荒げるつもりは全くなくて、その経緯とか考えるとまあ致し方ない、という感じはするんだよね。ただある程度成功し目的が達成されたところで、ではその「差別」をなくしてもなお、継続できるのかというところが重要な点であって、なにそれがあるから利用してた、とか手段の目的化になるようであれば、おそらくそれは間違った方向なのではないのかと。
あー、あと自称他称似非問わず、フェミニス